大洋丸文献探索>神道研究家メーソン

●(「日布時事「布哇年鑑1934-35年度」1934 p27-133 神道研究家メーソン)
昭和8年4月11日、横浜よりの「大洋丸」で暁烏敏氏来布。、横浜よりの「大洋丸」で、13年振りに日本ビールが到着した。ビール景気に湧く。10月25日、桑港よりの「大洋丸」で日本労働組合連合委員長坂本孝三郎氏、南米に遠征した日本陸上選手団が寄港。12月2日、税金を払った酒類の布哇輸入に対し、干渉せずと合衆国地方検事発表す。禁酒撤廃を見越し、米大陸行きの日本酒を積んだ「大洋丸」が寄港。12月20日、桑港よりの「大洋丸」で経済評論家高橋亀吉氏が寄港。ヌアヌ青年会で講演。昭和9年2月10日、横浜よりの「大洋丸」で日本神道研究家J・メーソン氏夫妻、桑港よりの「大洋丸」で故国へ飛躍する飛行士東善作、ユニバーサル映画社撮影技師三村明氏寄港。加哇島日本人基督教婦人会の函館罹災者慰問品「大洋丸」で積出。