2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

大洋丸>田久保英夫>みづ乃本日閉店

坂本さんに教えられた「文学界」平成16年12月号の「大洋丸」記事は、芥川賞作家田久保英夫 の小説に「大洋丸」のウエイターだった兄光太郎のことが思いがけない箇所に出てくることを調 べてあった。深井はそうした作品をいくつか知っていたのであるが、…

坪野哲久>講演会展示会

深井の郷里石川県志賀町立図書館が今年行う、志賀町高浜出身の歌人 坪野哲久の生誕100年記念講演会展示会の開催日程が届いた。 図書館の森さん北谷内さんから大体は聞いて知っていたことではあるが 下記のようである。プレイベント 8月27日(日)午後…

大洋丸>田久保英夫の大洋丸関係作品

坂本さんが、この「大洋丸航海日誌」ブログに書き込んで報知してくれた「文学界58(12)」2004年12月号の記事に、やはり「大洋丸」関係記事があった。書かれているかも知れないということを、坂本さんはなんで知ったのだろう。よく行く東陽図書館…

坪野哲久>早稲田大学「1頁要約書誌」第3版

深井編集発行の年刊誌『文献探索』では、「1頁要約書誌」というものの原稿を募集している。 自己設定の文献探索のテーマについて、執筆者の異なる見解を5行5件程度集めて、 自分の理解の範囲で要約して示す作業である。そのテーマについての見識を深める…

坪野哲久>早大理工勤務

志賀町立図書館の森さん依頼で調査をはじめてきたが、明確な証拠となる記事や写真などは、 未発見である。かえって、 志賀町で出版の『坪野哲久小説集』収録の小説作品「鎖」のなかの主人公のモノローグのような 箇所、森さんも既知の坪野哲久にこの就職口を…

坪野哲久>早稲田大学書記・1頁要約書誌2版

早稲田大学理工学部長付書記坪野哲久・1頁要約書誌・2版(深井人詩) 要約末尾に頁のみの典拠は(山本司「歌集碧巌」坪野哲久 短歌新聞社 1998) 明治39年9月1日 坪野哲久 高浜町に父・次六、母・よねの4男として出生(p121) 大正10年 山本忠興、…