大洋丸>豆本の装幀

京商船学校卒業生で現在ロンドン在住の元船長さんが、田辺さんの同級生で、海員組合関係の仕事をしているという。「文献探索2005」の寄稿者田辺さんの話である。堀込さんの追悼想い出集編集で、田辺さんの住所を随分探した甲斐があった。「大洋丸の航海」を進呈したら、これをその船長さんに送りたいから、もう一冊手に入れたいがどうしたらいいかと問われる。早速、特装本の方をその人に差し上げて欲しいと書いて田辺さんに郵送する。
特装本の装幀が上部が紺色、下部が暗い朱色で、船体をイメージし、表紙の平に錨の図柄がある。樽見さんがそんな装幀にしたのである。それが船長さんなら直ぐ気がついて面白いだろうと思う。
この日記は104日かいている。一番最初の日から読みなをしたいけれど、
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