2006-01-12から1日間の記事一覧
○七尾から乗船して中島村を目指していると船の櫓が休む間もなく動いているように絶え間なく都のことが思われてならない。家持の思いは奈良においてきた妻のことという。高浜虚子も「家持の妻恋船か春の海」と読んでいるが、私はそういう気持ちもあるだろうが…
○七尾から乗船して中島村を目指していると船の櫓が休む間もなく動いているように絶え間なく都のことが思われてならない。家持の思いは奈良においてきた妻のことという。高浜虚子も「家持の妻恋船か春の海」と読んでいるが、私はそういう気持ちもあるだろうが…