○昭和16年10月15日、臨時ホノルル配船の大洋丸にアシスタント・パーサーとして乗り込んでみると、どことなく雰囲気が違う。外務省からの監督官がいた。またアシスタント・パーサーのなかに一人だけ特別扱いの人がいた。ユニホームは、私と同じ肩章の金筋2本…
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