生まれ故郷>作家と学者

母の生まれ故郷は、今の志賀町新林、父の生まれ故郷は、今の宝達志水町杉野屋、間に羽咋市を挟んでいる。羽咋市の真ん中を日本海に注ぐ川が羽咋川、その河口から遠く香島津すなわち七尾に向かって東北に向かって低湿地溝帯がはしり大昔は海、それが邑知潟であり、今は干拓が進んで僅かな湖面を残すだけの邑知潟となっているのだ。
志賀町は昨年9月、北方の富来町と一緒になった大きな志賀町となり、広くなった。この大きくなった志賀町にの先人は作家で加能作次郎、学者で尾佐竹猛歌人では坪野哲久がいることになった。